七王子

オークがエルフを蹂躙する。それは、遥か昔の事。時代が変わり今では、エルフが娯楽と繁殖を兼ねてオーク達を蹂躙していた。そんなある日1体のオークが運悪くエルフの姫に捕まってしまう。ただそのオークは、他のオークと少し違っていた。おとぎ話として聞かされていたエルフを蹂躙するかつての世界の復活を考えていたのだ。当然これをチャンスと考えた彼は、自分を弄ぶだろう姫を籠絡して足がかりにし第一歩にしようと思案する。…

「覚悟しろ、魔王デスライアよ！ 次の一手が、お前を討つ……！！」勇者ハル・ファレルが魔王を追い込んだその時、魔王は最後の足掻きに究極召喚獣を転生させようとする。そして、光とともに現れたのは──小柄で胸ばかりが目立つギャル娘。混乱しつつも魔王は召喚獣たるギャル娘に命じる。「あやつを襲え！ 勇者ハル・ファレルを食い殺すのだ！！」「マジ、食っていーんだぁ♪ ありがと魔王みてーなおっちゃんっ」魔王に命じら…

‘‘久慈秋好’’──社内でもっとも嫌われる男。女性社員には権力を使ってセクハラ。男性社員にはパワハラ・モラハラ。が、上層部はなにも言えない。売り上げの大半は久慈によるものだからだ。そんなある日の朝──「……なんじゃこりゃー！」起きたら女体化していた。万物流転では説明のつかないこの状況。‘‘秋好’’を取り巻く環境も大きく流転していく──

ある日会社をクビになった‘‘加苅琥太郎’’。日雇い仕事で食いつなぐのも良いかなと思っていた所に父親から連絡が入り仕方なく実家で営んでいる建設会社で働く事になる。翌日、現場に向い父親に連れられて、職人たちに挨拶をしているとその中に、とてつもない爆乳の女性職人がいることに気づいた。よくよく顔を見ると――妹の‘‘來佳’’だった。「久しぶりだな、この――」「気安く話しかけんなっ。あたしと兄妹だって言ったら…

俺は今、義姉‘涼香’に股間を弄られている。まるで弱点を知り尽くしているような、そんないやらしい手つきで触れられ、いやらしい瞳で見上げられ俺は―――。「はぁ……はぁ……んふふっ、私の手だけでこんなに出しちゃうなんて……ちょっとすごいかも」―――『妻の姉』のいやらしく妖艶な笑み。そして―――、「……ねぇ、空くん……私も我慢できなくなっちゃった……一緒に、部屋に来て……？」