Funny Nightmare

『久しぶりだね、お姉さん』そう言って笑った彼は、いつもあなたの夢の中にやってくる。3ヶ月くらい前から、毎日のように夢に現れるようになった不思議な少年、ハル。優しく甘やかし慈しむように接してくれる彼に、夢の中だと理解しつつもあなたは徐々に惹かれていく。ある日、教育実習先で訪れた学校でハルそっくりの少年と出会ったあなた。勇気を出して話しかけるものの、保治（やすはる）に夢の中で会っている記憶は無いらしく…

「夢魔って淫魔の一種だって知ってる？」保治と付き合い始めてしばらくたった後、夢魔であることを自覚して能力の制御を勉強している保治はそんなことを聞いてきた。夢の中じゃなくても、少しなら能力を使えるのだという保治は、試してみる？と可愛くおねだりをする。キスをするにつれて、催●術をかけられたかのようにぼんやりとするあなたは、保治の言われるまま身体を明け渡していく。効き過ぎた催淫効果に焦り、いつもより感じ…